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英語と外来語

何気なくテレビを視ていたら、

「日本のヲタク文化に沸くアメリカ」

みたいな特集番組をやっていました。ヲタク文化のみならず、最近ではどんどん日本文化の導入が進み、中でもラーメンがアメリカ人に大人気なのだとか。

店主によると、Japanese noodle と呼ばれていたものが ramen に変わった頃から、アメリカ人のお客が急増し、人気が出てきたとのこと。ramen という言葉が英語として浸透し、和食のひとつとして認知されたと言っていました。

食べにきていたアメリカ人に、ラーメンを知ったきっかけを尋ねたところ、

       
「美味しんぼ」を見て知った


と答えたのにも笑いましたが、本当に漫画を通して、どんどん日本文化は世界に発信されていくんだな~と、感じました。このように、ramenは、すでに英語になった日本語です。


他にはどんな「英語になった日本語」をご存知ですか?

 
  kimono  着物
  judo    柔道
  kabuki  歌舞伎


なんてのは当たり前ですが、


 futon    布団
 karaoke  カラオケ
 teriyaki   照り焼き


なんてのも。さらに

  salaryman サラリーマン
  tsunami   津波
  Romaji   ローマ字
  keitai    携帯電話


このあたりも英語の会話で、充分に通用します。

例を挙げればキリがありません。とにかくたくさんの日本語が英語に輸出されていきます。逆もしかり。たくさんの英語が輸入され、日本語として使われていますので、これは例を上げきれないほどの数があります。

メール や マウス、ディスプレイ や エピソード など、これを従来の日本語で言うと何になるだろう?と考えてしまうくらい、完璧な日本語として、使われています。

中には

  エアコン air conditioner
  テレビ   television
  リモコン  remote control

など、日本人が大好きな省略が日本語になってしまったものもたくさんあります。

何かの本で読んだのですが、フランスでは美しい母語を守るため、むやみやたらに外来語を取り入れない=輸入しないようにしているそうです。

そのひとつが

コンピュータ

ドイツ語も    Ein Computer
イタリア語も   Computer di Ein
スペイン語も  Una computadora

…と、コンピュータを外来語として輸入して使っているのに、フランスだけは、フランス語としての名称を考え、それを母国語として使うようにしているそうです。

その名称が         

ordinateur
             
確かにComputerとずいぶん違いますね。フランス国内でも賛否両論あるようですが、モモスケ個人的には、こういう国家としての言葉に対するポリシーって、好きです。いえ、いまさらメールを「電子手紙」、マウスを「鼠型入力装置」と呼ぼうなんて主張はしませんが、歴史のある日本語をもう少し大切にするのも必要かなとも思います。

あっ!でも       
 
(Personal)Computer = パソコン

そう呼ぶのは、極めて省略好きな日本人にあった「和名」かもしれません。なんだか「パソコン」という表現に愛おしさを感じはじめました。日本以外、どこの国でも通じない言葉だと思いますよ。きっと。(笑)


英会話教材

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