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英単語をキチンと使い分ける!その2

去年の暮れのメルマガで、英語の単語は、日本語より細かく分類しているものが多い何て記事をお届けしました。
例えば

日本語: エビ
英 語: lobster  prawn  shrimp

のように、大きさなどで名前が変わる例や

日本語: ワニ
英 語: alligator  crocodile

のように、特徴や生息場所によって名前が変わる例をメルマガでお話ししました。
http://www.iq-strategy.com/contents/backnum05/back128.htm

我ながらすごく良い視点!!なんて自画自賛していたら、とんだ落とし穴に見事にはまりました。

ごめんなさい!

ふとしたときに気づいたのですが、メルマガの記事とは逆に、日本語のほうが単語を細かく分類している例が続々と出てきました。うわーっ!

というわけで去年の記事を棚にあげて、今回は日本語のほうが細かく単語を分類している例を見てみましょう。

まずはこんな単語♪

picture 絵

とある会話の中で、picture という言葉が突然出てきました。一瞬、何でこの話題で picture? と頭の中が???となったのですが、すぐに納得しました。実はそのとき「写真」の加工の話しをしていたのです。もちろん写真をpictureと言うのは知っていましたが、最近では写真加工のソフトで photo shop と言うのがあったり、修正作業自体をphoto retouchなんて言うので、写真=photograph のような思い込みがありました。

そういえば写真もpictureと言いますね!中学の頃に take a picture なんて習ったのを思い出します。

◆ picture 絵 写真 映画  映像 イメージ

これらの日本語は、picture で言い表すことが出来ます。
もちろん映画など他の呼び方ができるものもありますが、日本語に比べるとずいぶんおおざっぱな印象を受けます。

wear 着る

これもはじめて習ったときは本当に驚いたことを今でも覚えています。日本語の「着る」は服を身につけるときに使う動詞ですが、wear は身につける要素があれば何でも使える便利な単語です。

帽子を「かぶる」
めがねを「かける」
マスクを「つける」
ネクタイを「つける」
香水を「つける」
ストールを「はおる」
ズボンを「はく」
靴を「はく」

◆ wear 着る かぶる かける つける はおる はく

これらすべてを wear で言い表すことができるというのは、何とも便利な単語です。

old 古い

古いはoldですが、日本語の「古い」は主にものに対して使われることが多いようですね。それを人に対して使うのは、日本人的感覚からすると、ちょっと違和感があります。「The old Man and the Sea」と言えば、ヘミングウェイの「老人と海」ですが、人にまでoldを使う英語は、何とも合理的というか何というか。

◆ old 古い 歳を取った

ご存知にように、「古い」の意味のoldの反対語は new ですが、「歳を取った」の意味でのoldの反対語は young です。反対語がキチンと使い分けられているところにも注目です。

そういえば中学の頃、水は water だけど、お湯は hot water だ!と教えられ、愕然したのを思い出しました。
熱い水ってなんだよー!!水は冷たいもんって決まってんだよー!!と。

こうしてみると、必ずしも英語のほうが単語を厳密に分けているとは、必ずしも言い切れないようです。う~ん…


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