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英語のニックネーム

近所の喫茶店に1年中貼ってあるアイスコーヒーの張り紙を見るたびに、つっこみを入れたくなるモモスケ。
だって

 「アイスコーヒー ICE COFFEE 380円」

ですよ!

正しくは ICED COFFEE です。「ice」ではなく「iced」です。フライドチキン や ボイルドエッグと同じです。
冷やされたコーヒーですものね!

そんなつっこみを入れつつ、アイスコーヒーではなく早く骨折が治るようにとホットミルクを飲みながらくつろぐモモスケ。新聞を読んでいたら、オバマ次期大統領関連のニュースが出ていました。

オバマさんて、

バラク・フセイン・オバマ・ジュニア(Barack Hussein Obama, Jr)

っていうんですね。
そういえば前の大統領の第42代大統領はビル・クリントンさんでした。クリントンさんは、ウィリアム・ジェファソン・クリントンがフルネームです。
   ・
   ・
   ・
って違和感に気がつきました?

ビル・クリントンさんのフルネーム、ウィリアム・ジェファソン・クリントンという正しい名前の中に、ビルって入っていないでしょ?そうなんです!「ビル」はニックネームなんです。「ビル」は「ウィリアム」のニックネームなんです。大統領でさえニックネームで呼んじゃうアメリカ。ニックネームは親近感を高める意味でもとても重要です。
今回はどの名前にどんなニックネームがつくか、ちょっと見てみましょう。

■Alex

木村拓哉 → キムタク
浜田幸一 → ハマコー

のように名字と名前はくっつけませんが、日本同様、名前の一部を短くしてニックネームにするケースがとても多く存在します。

・Alex は Alexander の後半を省略したニックネーム
・Tim  は Timothy  の後半を省略したニックネーム
・Phil は Philip     の後半を省略したニックネームですね。

こういうのはカンタンで良いです。覚えやすいですね!


■Steve

似ている音や文字を使うけれども、正式名とは異なるニックネームも数多く存在します。
Steve は Stephan のニックネームです。Steまでは同じですが、後半ががらっと変わりますね!

・Julia は Juliet、
・Cathy は Catherineのニックネームです。

これなんかは、

美姫 → みきてぃー
美穂 → みぽりん  

みたいな感じなのでしょうか?名前の語尾をかわいく変化させています。


■Bobbie

ではこんなのどうですか?
Bobbie → …??

実はBobbieはRobertaのニックネームです。本名から想像できないニックネームです。スザンヌが山本紗衣だというくらい驚きです。

・Bobby は Robert
・Peg  は Margaret
・Bill  は William
・Ronnie は Veronica   なんてのもあります。

ここまでくると覚えるしかないですね。

今度アメリカドラマで、「ちょっとSandy!SteveがChrisとデーとしてたの知ってる?」
なんてセリフを聞いたら、「ちょっとSandra!StephanがChristineとデーとしてたの知ってる?」
と読み替えてみましょう。

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英単語をキチンと使い分ける!

来年はうし年なので、まずは牛の話題から。

牛の肉は「牛肉」、豚の肉は「豚肉」。
日本語では当たり前ですが、なぜか英語では、ox の肉は beef、pig の肉は pork になります。

牛肉 = 牛 + 肉
豚肉 = 豚 + 肉

のように、

ox meat
pig meat

と言いませんよね?もちろん文化も言葉も違うので、違っていて当たり前なのですが、何か理由でがあるのかな?と思って、ネイティヴの仲間に聞いてみたら、「わからないけど、たぶん名前を変えることで食肉=製品として認識することで、動物を食べるイメージをなくしているのかも?」と言っていました。

もちろん彼は国語学者ではないので、一般人の一意見です。確かに名前が変わると、動物本来の姿はイメージから消えやすいかもしれませんが、理由はそれだけじゃないと思います。

だって食べものに関係のない「木」は、tree だけど、切り倒して加工すると wood(木材) になったり lumber「建築用の材木」になったりするでしょ?

彼の意見も一理ありますが、もう少し考えてみると、おそらく英語は、日本語より単語を厳密に分けて使い分ける言葉のような気がします。

例えば、
 
「今日はエビでも食べたい気分♪」

なんて、何の気なしに言っているときの「エビ」って、どんなエビなのか話者以外には伝わりませんよね?
伊勢エビなのか、車海老なのか、甘エビなのか?もちろん話者には明確に「車海老食べたい!」っていう思いはあると思いますが、

「今日は車海老食べたい気分♪」

って言う表現は少ないように感じます。(モモスケだけ?)というのも、日本語では

伊勢 + エビ
車 + エビ
甘 + エビ

のようにエビの前に種類などを表す言葉がつくから、とりあえず「エビ」って言っておけば、エビの種族全体を大まかにでも表現できるわけです。でも英語では

lobster
prawn
shrimp

って名前がついていて、それぞれ全く違う単語。つまり、違う分類として存在しているわけでしょ?
I want to eat … とりあえず大分類で「エビ」って言えばいいや!とはいかないわけなのです。

牛だって、ox って言ったり cow と言ったり、雄雌(オスメス)で言い方が違うケースもあります。さらに去勢したかしないかで、bull と oxと言い分けたり!去勢したかしないかで言い方を変えるなんてビックリ!さらに馬は horse ですが、子馬は colt と、「子」をつけるのではなく、呼び名自体を変えるケースもあります。

ワニもそう!日本人にとっては「ワニ」は「ワニ」でしか存在しませんが、英語で「ワニ」といえば、

alligator(頭が丸くアメリカに多く生息)や
crocodile(頭が尖っていて凶暴)など、

種類ごとにキチンとネーミングしてます。
ね?厳密でしょ?

このように、英語って日本語より単語を厳密に使い分ける傾向が強い気がしてならないのです。英語は単語数が多いと言いますが、もしかしたらこの結果なのかもしれません。

師走の中、世界の平和を祈りつつ、そんなことを一人静かに思うモモスケなのでした。

あっ!いや…
ホントはただ単に「エビ食べたい…」って思っていただけなんですけど~。
もちろん、lobsterですよ♪

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