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英語らしい発音?

What time is it now?

これをわかりやすく、また出来るだけ正しい発音として伝えるために、「掘った芋いじるな」と伝えたと言う話しは、あまりにも有名ですね。一説によると、ジョン万次郎が広めたというウワサもありますが、真偽はわかりません。

でもこの手の「なんちゃって英語」には、なかなか面白いものもあります。

内容的に笑えると言う意味で「面白いもの」もありますが、それに加え、「なんちゃって英語」を見ることで、正しい英語発音が「推測」できるという点も「面白い」と思っています。

つまり

あくまで日本語の発音であって、英語とは違う発音のように思えるのに、それが英語として通じやすい発音である場合がある、ということです。英語とは違う発音であるように感じていた日本語が、英語として通じやすいということは、本来の発音と異なる発音を「正しい発音」として認識していた、ともいえます。自分のイメージしていた発音と、本来の発音にギャップがあった!ということですね。

それを今回は日本語から見ていこうと思います。

何かよいお手本はないかと探していたら、ありました!フジテレビ「笑っていいとも」のコーナーとして放送されていた、インスタントイングリッシュ。1998年10月から始まったコーナーのようで、現在は終了しています。このコーナーの中から、サンプルを抜粋させていただきながら、今回は発音を見ていきたいと思います。
http://k.d.combzmail.jp/t/353w/709o25z0edxadgb1ge

まずは、


● 上はどういう釜風呂

この日本語を読んで、正しい英語がわかりますか?

答えは

○ Where do you come from?

だそうです。

ポイントは「上は」ではないでしょうか?Whereですが、学校英語の影響からか「ホェア」という発音が頭をよぎりま
す。When「ホェン」、What「ホワット」、Why「ホワイ」のように、Wh=「ホ」の印象があると思います。でも実際のWの音は、唇をグッと尖らせ、軽くキスをするようなクチの形を作って「ウ」と発音すると、正しい音が発音できます。「ホ」ではないんですね。カタカナで書くとお伝えしにくいんですが、Whereは「ウェア」に近い音になります。近所に住むアメリカ人の友達は、Whyを明らかに「ワイ?」なんて発音しています。なぜWhereが「上は」かと言う理由がご理解いただけたかと思います。次回からは「ホ」を忘れ「上は」で発音してみましょう!


● 下駄売る日や
○ Get out here.


ココでのポイントは、まさに「音の連結」ですね。Getの「t」とoutの「o」が連結し「タ」に近い音になります。これが下駄になるわけですね。hereの音が強く発音されるため、その前のoutの「t」も、あまり強く発音されず、下駄売る…のように聞こえるワケです。

音の連結の例をもう二つ。


● 兄 移住
○ I need you.


● 野田 透(とおる)
○ Not at all.


兄移住は、「ニード ユー」ではなく「ニージュー」ですね。これは説明不要でしょう。野田透はNotの「t」とatの「a」が連結、atの「t」とallの「a」がそれぞれ連結した音を表現した、素晴らしい「なんちゃって英語」です!


● わしは変
○ Wash your hands.

番組の中で、その日本語がどの程度「英語として」通じたかの評価もしていたのですが、ここで面白い例がありました。それがこの Wash your hands. Wash your hands.を「わしは変」と日本語変換したよりも、Wash your hands.を「わしゃぁ変だ」とした際のほうが、通じにくかったというのです。大きな違いは語尾の「だ」でしょう。handの「d」の音を表現した「だ」がついているほうが、通じにくいということです。handの「d」が無音化したほうが、より英語らしいと言うことですね。


● 家内紀州
○ Can I kiss you?


幾度かメルマガでお伝えしていますが、canは「キャン」ではありません。モモスケの愛犬ミルクが鳴くように、「キャン」と強く発音するようなイメージがありますが、正しくは、ケン または カン、クン(弱形)に近い音になります。キャンと発音しても通じますが、より英語らしい音にするため、c の音ではなく、k の音で発音することをお勧めします。

カタカナでは上手くお伝えできないので、正しくは辞書を引いて発音記号を確認してくださいね。なのでCan I は、カン アイとなり、canの「n」とIが連結し、カナイとなります。

いかがでしたか?

英語の本来の音から作り出された「なんちゃって英語」は、頭の中の誤った発音よりも、はるかに正しい発音といえます。「なんちゃって英語」を英語らしく発音しながら、本来の発音を学んでみるのも楽しいですね♪                 

しょう油入れた!
See you later.


英会話教材

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肝心要の英語の動詞

前々回号あたりで、モモスケの新コンテンツをご紹介いたしました。

こんなの↓
http://www.eiken.or.jp/eikentimes/joe/20080701.html

その連載の中で、ありがたいことにたくさんの読者の皆さんが様々な英文を投稿してくれるのですが、それを見ていたら、同じような文法のミスが多いことに気がつきました。文法ミスに法則性があった!って感じですね!(かなり大げさ!)

この文法のミスですが、「まだその文法を習っていないよ!」という小学生や中学低学年の皆さんから、ある程度の年齢の皆様まで、意外と共通しています。

面白いですね。

もちろん「文法を気にしすぎて言葉が出ない!」という状況は好ましくないことから、文法は考えすぎない!というのがモモスケの持論。ですので、今回の主旨もミスを指摘するということではありませんよ~。

では間違いを見ていきましょう!※英文はあくまでサンプルで、オリジナルの文章です。


■ I'm found a good girl. ×
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
be動詞(am is are等)と一般動詞(make play run等)をミックスしちゃった例です。be動詞と一般動詞は、原則として二つ同時には使いません。いずれか一方を文章の中で使うようにと、中学生で習いました。古くは(今も?)、be動詞は「である動詞」なんて言われていて、

・僕は大学生である。  とか
・ミルクは僕の犬である などと言う時に登場する動詞です。

モモスケの日常のような「飲む」「歌う」「眠る」「太る」などの一般動詞とは混合して使いません。なので正しくは

□ I found a good girl. ○

となります。

■ What your favorite baseball team? ×
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今度はその逆に、動詞がないパターン。確かに「音」をキチンと聞かないと「What」と「What's」が同じ感じになりがちかもしれないけど、これは大違いです。 「's」これくらいいいじゃん!と思うかも知れませんが、動詞は大事です。
※「's」は「is」の省略した形です。

□ What's your favorite baseball team? ○

ちなみに動詞ですが、日本語的に説明すると、動作や作用を表す言葉で、最後の音が「う」になる品詞です。

・食べる → る を言い続けると最後に「う」になるでしょ?
・働く  → く を言い続けると最後に「う」になるでしょ?
・指す  → す を言い続けると最後に「う」になるでしょ?

■ I enjoy take a walk! ×
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
一般動詞を二つ使っちゃう間違いもとても多いです。ニュアンス的には「俺は楽しむ、散歩」と言う感じで、言葉として美しくないです。動詞を二つ使いたい時は、二つめに出てくる動詞(この場合はtake)に「ing」や「to」をつけることで解決しましょう。

□ I enjoy taking a walk! ○

「ing」をつけるのか「to」をつけるのかは、長くなりますので、またの機会に。

■ do you play any sports? yes, i do. ×
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最近の流行なのでしょうか?はたまた英語チャットなどでは、こう使われるのでしょうか?なぜか文頭の文字まで全て小文字で送ってくる方が多いのです。なんだかオヤヂ世代のモモスケには、とっても違和感がある書き方です。
もしかしたらカジュアルな雰囲気を出したいのかもしれませんが、だとしたら相手と自分の関係を、しっかり理解した上で書かないと、失礼な印象を与えかねません。

その逆に大文字だけで書く場合は、強調する際などに使われる場合があります。メールではイタリック体(斜めに傾いたフォント)が使えないのでその代用にする場合があります。

そうは言っても、特定の単語のみならず文章すべてを大文字で書くのは、相手を挑発する意味もあり、とってもマナーが悪いことなので、メルマガ読者の皆さんは絶対にマネしちゃダメですよ。正しくはもちろん、

□ Do you play any sports? Yes, I do. ○


今日は、よくある英語の間違いをご紹介しました。どこが間違っていたか?みなさんわかりましたよね??


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